岩城ゆかりさんのワイン会を開催しました(12月5日)

当店にてご好評いただいている岩城ゆかりさんによるワイン会
「鮓、会席とワインのマリアージュを楽しむ夕べ」
を今月5日に開催しました。

今回は、
「オーストリア インサイダートーク」
と題して行いました。



これまでオーストリアに拠点を構えて活動されていた岩城さんが
現地のオーストリアで、見て、触れて、飲んで、話した、現地での
経験と見聞したことをベースに、日本では聞かれないオーストリア
ワイン事情について語って頂きました。

お出ししたワインは下記の6種でした。

・ツァーヘル ウィーナー・ホイリゲ 2016
・ハイサン・ノイマン ゲミシュターサッツ ヌスベルク 2012
・ドメーヌ・デ・ゾビュイジエール ヴーヴレ“セック”キュヴェ・ド・シレック
ス 2015
・ヨハネスホフ・ライニッシュ ツィアファンドラー シュピーゲル 2008
・シュロス・ゴベルスブルク リースリング ガイスベルク 2015
・フレッド・ロイマー ハイリゲンシュタイン リースリング 2013



また、料理と鮓も冬の滋味が感じられるコースをご用意しました。

前菜 真鱈白子ぽん酢
刺身 墨烏賊、赤貝、寒ブリ、北海甘海老
揚物 桜海老のかき揚げ
蒸物 江戸前穴子のハス蒸し
鮓  寒平目、こはだ、〆鯖炙り、勘八、金目鯛炙り、ずわい蟹
椀物 赤出汁


オーストリアワインをよく知る人も、また、あまりご存知ない方も
今回のインサイダートークはとても面白い内容でした。

「同じリート(単一畑)ワインでも生産者による値段の違いは何か?」
「畑や生産者で選ぶコスパの良いワイン」
などをはじめ(表現しきれない内容もございました)、
現地に腰を据えて活動された岩城さんでないとお聞き出来ない内容
を軽妙なトークで繰り広げて頂いた会となりました。



また、トークに合わせて、岩城さんの細やかなご指示のもとに、
6種のワインと各料理をいろいろな切り口で相性を楽しんで頂きました。

白子や墨烏賊など淡く、舌触りのテクスチャーがきめ細やかな
食材にはツァーヘルやハイサン・ノイマンのゲミシュターサッツ
(混植混醸)などの相性が総じて良く、桜海老の揚げものや、
穴子のハス蒸しのような、油の感じや煮穴子の甘さと醤油の
味わいがあるようなボリュームのある食材には、ライニッシュ
の熟成したツィアファンドラーとの相性が非常に良かったようです。


今回の会でも岩城さんのご要望に即して、日本に輸入されている
オーストリアワインを各種集めましたが、現地にいらした岩城さん
にすると、日本に入ってきていないオーストリアの素晴らしい造り手や、
輸入されていても入っていない素晴らしいリート(単一畑)のもの
が多数あるというお話になり、我々オーストリアワイン大使も
より一層の活動を行って、オーストリアワインの消費を促したいと
あらためて感じました。


岩城さんはこの夏過ぎから拠点を日本に戻され、日本から
オーストリアワインの普及に努められるご予定ですので、
今後も継続的に当店にてワイン会を行ってまいります。

今回のインサイダートークはご好評で、また、個人的にも
とても興味深い会ですので、また開催したいと考えております。
ぜひお気軽にご参加頂いて、直に岩城さんから現地の生のお話を
お聞き頂きたいと思っております。


鮓&ワインおーじ
スポンサーサイト

テーマ : ワイン - ジャンル : グルメ

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)