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岩城ゆかりさんワイン会(3月28日)の様子

先月28日の夜に当店にてオーストリアを拠点に活躍中の
ワインジャーナリスト岩城ゆかり氏をお招きして、毎度
ご好評頂いている「鮓、会席とワインのマリアージュを楽しむ夕べ」
を開催いたしました。
岩城さんと一緒に貴重なワインを用いてワインの個性をひもときながら、
江戸前鮓・会席料理との相性を楽しむ夕べです。

今回のテーマは当店としても非常に興味深いもので、
バチ当たり鮪づくし ~種類や部位、料理法違いのマグロの
多彩さを一層際立たせるワインは果たして??~」
というものでさせて頂きました。

当日にお出ししたワインは下記の8種類です。

1. シュロス・ゴーベルスブルク ゼクト ブリュット レゼアヴェ N.V.
2. ルードルフ・フィーデッサー グリレンベアク アルテ・レーベン アウスレーゼ 2010
3. フレッド・ロイマー ピノ・ノワール ランゲンロイス 2012
4. フレッド・ロイマー ピノ・ノワール グンポルツキアヒェン 2012
5. トーブレック オールド・ヴァインズGSM 2012
6. ピットナウアー ブラウフレンキッシュ ローゼンベアク 2009
7. ヒアツベアガー リースリング スマラクト ジンガーリーデル 2012
8. クレメンス・ブッシュ マリーエンブルク ファールライ 2010

IMG_4871.jpg

合せてお料理も下記の特別なコースを仕立てさせて頂きました。

一、前菜
本鮪 赤身のぬた
本鮪 血合いの時雨煮

二、刺身
本鮪 中おち
メバチ鮪 赤身
インド鮪 赤身

三、揚物
本鮪 脳天の唐揚げ

四、江戸前鮓
本鮪 赤身
インド鮪 づけ
メバチ鮪 中トロ
メジマグロ トロ身
本鮪 中トロ
本鮪 カマ下炙り
本鮪 ねぎトロ巻

五、椀物
赤出汁

正直、今回は私が是非とも参加したい会でした。。。

4種類の鮪をそれぞれ異なる部位と料理法を変えてご提供し、
それに合わせてワインのマリアージュを楽しむというとても
貴重な会となっておりました。

これだけ鮪の種類と部位を変えてご提供できた背景には
祖父の創業した寿司岩から今もお付き合いのある鮪専門の
築地市場の仲買「やま幸」さんにご協力いただき、今回の
食材を集めることができました。

岩城さんの考えるマリアージュの順では、
ゼクトで口を潤した後、前菜2品に2のワインを、
そして、刺身には土壌と気候の違うロイマーの2種類を。
さらに、脂が多く特製醤油に漬け込んで揚げた脳天の肉
には5を合せました。
また、江戸前鮓ではインド鮪のヅケ、本鮪カマ下炙りと
トロ類には6、そしてモーゼルとヴァッハウのリースリング
の違いをそれぞれに合わせるという、とても繊細な
マリアージュの検証をされました。

ご参加頂いたお客様からは岩城さんの提案されたマリアージュ
の良さとその背景を楽しんで頂いたり、また、それぞれの
お客様が発見された新たな相性の披露など和気あいあいと、
また、真剣にとても楽しく会が進んでおりました。

今年は岩城さんもしばらく日本にいらっしゃるとのことです
ので、当店でも定期的にワイン会を行ってまいりたいと思います。

IMG_4873.jpg

毎度とても興味深いテーマを創造される岩城ゆかりさんの
ワイン会を今後もどうぞご期待ください。

当店のホームページ、Facebook、メルマガ、当ブログ等で
次回のご案内も差上げてまいります。


鮓&ワインおーじ
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テーマ : ワイン - ジャンル : グルメ

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