オーストリアの新酒(ホイリゲ)を来月入荷します。

毎年11月11日聖マーティンの日として、オーストリアでは新酒(ホイリゲ)が解禁されます。

当店壮石でもオーストリアより取り寄せた今年のホイリゲを解禁日の11月11日よりご提供いたします。

今年は作り手の違う2種類のホイリゲを取り寄せております。

どちらもウィーンを代表する作り手、Zahel(ツァーヘル)Wieninger(ヴィーニンガー)です。


ツァーヘル ホイリゲ ウィンナー・ホイリゲ 2014 グリンツィング ヌスベルク

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注)写真は昨年のボトルです。


ヴィーニンガー ウィンナー ホイリゲ 2014
Wieninger-001.jpg


オーストリアの首都ウィーンの郊外は歴史的に有名な銘醸地で、
オーストリアを代表するワインが醸造されています。
ウィーンで歴史的に作られるワインゲミシュター・サッツと呼ばれる
ワインがとても有名です。

耳慣れない名前かと思いますが、混植という意味合いです。
畑に様々な種類のブドウが植わっていますが、それを品種ごとに分けてワイン
醸造する一般的な方法ではなく、様々な種類のブドウを一緒に醸造したものが、
ゲミシュター・サッツと言われるワインになります。

Zahel(ツァーヘル)はウィーンに17世紀から居を構える名門で、
ワイン農家を行いながら自らもホイリゲをふるまう居酒屋を営んでいます。

オーストリアでとても定評のあるツァーヘルのゲミシュター・サッツによる
ホイリゲはとても素晴らしく、今年(2014年)のものも香りが良く、エレガントな
仕上がりであると聞いています。

使用するブドウは、
 グリューナー・ヴェルトリーナー
 シャルドネ
 リースリング
が主体で、トラミーナーが少し混じっているとのことです。


一方のWieninger(ヴィーニンガー)は「ミスター・ゲミシュターサッツ」と
異名をとるウィーントップの生産者です。60年代から大量生産の安ワインとなって
いたウィーンのワインを復興しようと、ゲミシュターサッツの素晴らしいワインを
醸造し、再び世界で脚光を浴びるワイン産地にまでした立役者です。

毎年、彼のホイリゲは新酒と思えないほどの凝縮感と力強さ、硬質なミネラル感
をもった、芯の通ったワインとなっています。

グリューナー・ヴェルトリーナーを中心に3種類ほどを混醸していると聞いています。


今年は全般的に天候は良かったものの、8月の終わりから雨が多くなり、
選果を厳しく行っていると聞いています。雰囲気としてはどちらも風味に繊細さが
ある味わいのワインになると思います。

新酒らしいフレッシュなブドウの果実味と酸味、さらに、ウィーンのテロワール
を示す苦味に代表される旨味が感じられるものと思います。

解禁日の11月11日から両方ともグラスとボトルでご提供させて頂く予定です。

旬の野菜の炊き合わせ、平目等の淡泊な白身を柑橘と塩で召し上がる刺身
などと合わせると、とても良いと思います。

オーストリア直輸入のホイリゲをぜひお楽しみにお待ちくださいませ。


&ワインおーじ
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テーマ : ワイン - ジャンル : グルメ

Tag : ワイン 寿司 銀座 壮石 すし

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