土曜ランチワイン会(9/13)を行いました。

先日、9月13日に毎月恒例の土曜日ランチワイン会を開催いたしました。

今回は、8月末に私がオーストリアワイン大使(ゴールド賞)の副賞として
研修で訪問したオーストリアの注目すべき産地から持ち帰ったワイン
中心に行いました。

第35回
「オーストリアワイン大使による今注目のオーストリアワイン

今回お出ししたワインは下になります。
20140913wine.jpg

左から、
 1) Familie Menhard Frizznate Isabelle NV
 2) Sattlerhof Gelber Muskateller Klassik 2013
 3) Hareter Thomas Chardonnay ohne 2012
 4) Muhr-van der Niepoort Carnuntum 2009

あわせて、お料理は下記をお出ししました。
 ・生筋子の特製だし醤油漬け
 ・季節の炊き合わせ
 ・江戸前盛り合わせ

1),3)は研修にて訪問したワイナリーのワインで、畑を見て、醸造のお話をお聞きしたうえで
試飲し、感銘を受けたものです。

今回の研修では今後注目の産地ということで、カルヌントゥム、ノイジードラーゼー、
ライタベアグ、南シュタイヤーマルク、西シュタイヤーマルクといった地域を巡りました。

1)はノイジードラーゼー、2),3)は南シュタイヤーマルク、4)はカルヌントゥムのワインです。

それぞれのワインと料理の相性を自分の実感とお客様のご感想を合せると、
次のようでした。

・生筋子のだし醤油漬け × 1) Menhardのイザベラ フリザンテ
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 私はこの品種を始めて飲んだのですが、イサベラというラブルスカとのハイブリッド品種を
100%使ったスパークリングワインです。ベリー系のチャーミングな風味が生筋子ととてもマッチ
していました。鮮度の良い生筋子と綺麗な酸味も調和し、ワインの軽い甘みがまた良いのだと
思います。このワインは寿司全般とも相性良く、オールマイティだというご意見もございました。


・季節の炊き合わせ × 3) HareterのノンSO2のシャルドネ
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 この日の炊合せは子持ち鮎甘露煮、石川芋、はす、おくらをお出ししました。
HareterさんのノンSO2のシャルドネは素晴らしいワインで、皆様に褒めて頂きました。
時間を置くと熟成を経た柔らかなコート・ド・ボーヌの1er Cru以上の白ワインの様な感じでした。
炊き合わせの軽い甘みのある出汁とワインの苦味と旨味は納得の相性で、
特に鮎の甘露煮と石川芋とがワインと抜群の組み合わせとのことでした。


・平目の握り × 2) サットラーホーフのゲルバームスカテラー

 南シュタイヤーマルクのゲルバームスカテラーと繊細な白身を山葵で握ったは、
マスカット種であることがよくわかる気品ある高い香りと山葵の風味がよく合い、
かつ、香りとは裏腹に辛口で綺麗な高い酸味と苦味を感じるうまみの成分が平目の
味わいとよくマッチしていました。


・穴子の握り × 4) ムア・ニーポートのブラウフレンキッシュ

 煮詰めを乗せた煮穴子との相性にお客様が驚かれておりました。
煮詰めの甘さと穴子の脂が乗った感じはムア・ニーポートが主導したエレガントな
赤ワインに非常によく合いました。使われている地ブドウのブラウフレンキッシュ種から
タンニンの抽出を軽くし、かつ、カルヌントゥム東部特有の石灰岩土壌と寒暖差の激しい
気候により生み出された綺麗で高い酸とミネラルが穴子の味わいと対極にあることで、
相性がよかったのだと思います。


今回はたくさんのお客様にお申し込みを頂き、オーストリアの現地で得た最新情報への
興味を持っていただけましたので、また、11月に現地からのワインを交えた会を行いたく
考えております。

次回以降の予定は下記となっております。


◆ 9月27日(土)<満員となっております。申し訳ございません>
 第36回 「カナダの銘醸地:オンタリオ州のワインの魅力」


 カナダの中でも特に注目されるワイン銘醸地のオンタリオ州。
 土壌や気候、ブドウ品種の味わいを素直に表現したオンタリオ州のワインと
 江戸前、会席料理との相性をカナダワインの専門インポーターであす、
 ヘブンリー・ヴァインズの小串麻由さんとともに楽しみましょう。


◆ 10月25日(土)
 第37回 「理性と官能の共存 ドイツの世界」


 ドイツワインのイメージは甘口でしょうか?いえいえ、世界でのイメージは違います。
 素晴らしい辛口の泡、白、赤が産出される国、それがドイツです。
 シャープで理性的なスタイルと官能的で優美なスタイルが共存する国。
 専門インポーターを迎え、当日の料理に合わせてドイツの世界を紹介いたします。
 ヘレンベルガー・ホーフの宮本駿さんをお迎えしてプレゼンして頂きます。


◆ 11月22日(土)
 第38回 「オーストリアワイン大使による今注目のオーストリアワイン(その2)」


 9月にご好評でした、オーストリアでの研修にて今注目のワインを披露する
 2回目の会を行います。2014年オーストリアワイン大使に任命された小生が、
 8月末にオーストリアのワイン産地へ研修へ行った際、見て、聞いて、飲んで
 学んだオーストリアワイン事情と今注目のワインをお出しいたします。


◆ 12月20日(土)
 第39回 「スパークリング協奏曲 年末編」


 毎度ご好評を頂いているスパークリングの会。楽しい日が多くなる年末年始
 はますます飲みたくなるかと思います。今のシーズンにお勧めする
 スパークリングを取り揃えて飲み比べましょう。


各回ともに、
定員 12名
日時 12:00~14:00
会費 6,000円(税込)
内容 グラスワイン(4~5種)、旬の料理、握り、茶碗蒸し、椀物

担当 岡田 壮右<当店ワイン担当>
2014年オーストリアワイン大使(ゴールド賞)
WSET (The Wine & Spirit Education Trust(英))認定
International Higher Certification
、和食とワインの最高のマリアージュ」を感じて頂く、
ワインリスト作りやワインイベントを担当。
築地の老舗寿司店 「寿司岩」の創業者が祖父。

<ワイン会キャンセルポリシー>
キャンセルは前日までにお願い申し上げます。
当日キャンセルの場合はお代を頂戴いたしておりますので、
ご了承頂きたく存じます。


&ワインおーじ
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テーマ : ワイン - ジャンル : グルメ

Tag : 銀座 ワイン 寿司 懐石料理

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