オーストリアへのワイン研修から帰国しました

8月末にオーストリアワインマーケティング協会のご招待による、
オーストリアのワイナリーを巡る研修より帰国いたしました。

現地に行き、作り手に会い、畑を見てブドウを味わい、そして、風土や気候を体感して、
作り手のワイン造りへの情熱と哲学を学ぶ濃厚な時間でした。

今回訪問した作り手の多くが自分の畑で栽培したブドウを自宅兼醸造所で醸造し、
ワイン製造するという家族経営のワイナリーでした。
特にバイオダイナミックスなどの進歩的な有機農法をメインとする作り手だった
こともあってか、「ワイン=農作物」という捉え方を強くした旅となりました。

オーストリアワインの作り手は自然の中でブドウの恵みをもらい、
それをワインにしていくという過程では余計なことを加えたり、引いたりしない。
ブドウ本来が持つ風味を生かしてワインを作るということが底流としてあります。

よって、ワインは農作物の延長線上にあるものとして捉えているのだと感じました。

余計な手を加えたり、引いたりしないので、ワイン自体を飲むとブドウ以外の
力強さや特異的な味わいがするわけではなく、どちらかというと控えめな味わい。
しかし、果実本来の味わいを引き出すように栽培したブドウから作られたワインを
よく味わってみると、ワイン自体には滋味であったり旨味が多くあり、食事と合わせると
食事の旨味を引き立てる最高のパートナーとなりえることがよくわかります。

当店でも会席料理と江戸前に合わせてとオーストリアワインをご提供している
わけですが、その理由の真相が一部わかったように思います。

これからもさらに相性の良いワインを求めて、お客様にご提供できるよう
努めてまいりたいと思います。

IMG_1872.jpg
IMG_1910.jpg
IMG_1949.jpg
IMG_2007.jpg
IMG_2025.jpg
IMG_2066.jpg
IMG_0472.jpg



&ワインおーじ
スポンサーサイト

テーマ : ワイン - ジャンル : グルメ

Tag : ワイン 銀座 寿司 壮石 すし 懐石料理

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)