夏野菜、オクラ

沖縄では梅雨が明け、徐々に夏本番が近づいています。
バテやすいこの時期、野菜を上手にとって元気に過ごしたいですよね。

夏野菜の1つがオクラ

原産地には諸説がありますが、アフリカ北東部の原産説が有力です。
2000年前にはすでにエジプトで栽培されていた、とても古い野菜の1つです。
日本には幕末期に渡来したといわれています。

その形から豆類のように、茎から垂れ下がったような形で実を結ぶと想像しがちですが、
実は花の咲いた後そこから実が大きくなるので、上(空)にむかって茎に着いています。
ご存知でしたか?

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オクラは栄養的にも優れています。
カロチンやビタミン群はもちろん豊富で、
カルシウムや鉄、カリウムなどのミネラルも含んでいます。

独特の粘りの成分は、タンパク質の吸収を助ける働きのあるムチン。
脳への刺激を活性化させるガラクタン。
毒素を体外に排泄する働きのある食物繊維のペクチンなど。
ペクチンには整腸作用があり、便秘・下痢といった、おなかのトラブルに有効です。

また、もう少しすると夏の野菜、冬瓜(とうがん)も出てきます。
冬瓜は9割以上が水分で出来おり、カリウムも多く含むため、
利尿作用を促し、体の熱を取って冷ましてくれる効果があります。

これらを合わせた夏野菜の冷製炊き合わせは、とても爽やかで
夏バテ解消に人気のあるメニューのひとつです。

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(野菜ソムリエ MARO)
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