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旬の野菜と鮓を楽しむ会 ~ ほっくり、しみじみ秋野菜 ~(10/19:レポート)

秋は食材が豊富な季節。
夏バテから抜け出した体も美味しいモノを取り込む準備が出来て来ますし、
食欲の秋とは良く言ったものです。

今回のイベントでは生後間もない可愛らしい赤ちゃんにもご参加頂きました。
気持ち良さそうにスヤスヤと眠っている姿がホッコリとした空間に(^^)
成長されたら、ぜひ壮石の鮨を召し上がって頂きたいです。

では、お料理の紹介にまいりましょう。


*** 前菜 ***

海老芋そぼろ田楽 紅葉麩添え

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伝統野菜の海老芋そぼろ味噌を合わせました。
紅葉麩で秋を彩っています。

海老のような形状と色をしている事が海老芋の由来。
粘り気のあるギュっとした歯触りにそぼろ味噌の風味が相性良し。


*** 焼物 ***

秋鮭の包み焼き

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鮭の橙と菊菜の緑、菊花の黄色。
色彩鮮やかな、目に美味しい一品。
鮭のお腹には、椎茸、さつまいも、えのきといった具材が
ギッシリと詰まっています。

原木椎茸は木の養分をしっかりと吸収しており、きのこの旨味が濃いです。
鮭の身から溢れた具をあんに絡めると、さらに味わいが増します。


*** 揚物 ***

銀杏と百合根のかき揚げ

ginnan_kakiage.jpg

なんといってもホクホクとした食感が、この料理の醍醐味。
噛んだ瞬間に素材の味わいと香りが、
立ち上がる湯気と共に鼻腔を抜けていきます。
シンプルな料理こそ、食材の良さを際立てる事を実感します。


*** 鍋 ***

秋刀魚のツミレ汁
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秋の小鍋。
フタを開けた瞬間、湯気がふわぁっと立ち上がります。
脂の乗った秋刀魚をつみれにしてギュっと閉じ込めました。
水菜、豆腐、しめじ、人参など秋の味覚の宝石箱。
中でも江戸野菜の千住葱は鍋との相性抜群。
甘みがダシに染み渡り、スープに深みを与えてくれます。


*** 鮨 ***

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イベントならではの野菜ネタ。
今回は茄子山かけマグロ軍艦です。
秋茄子の風味はシャリと合います。
また、山芋の粘り気とマグロのあっさりとした赤身がバランス良く口の中に広がります。


*** 水菓子 ***



kaki_2shu.jpg

秋を代表する果物、
2種類の柿を食べ比べて頂きました。
柿の渋み(タンニン)が酸化する際に出来るのが黒い部分。
これにより渋みが抜けるため、甘みを感じるようになります。
つまり渋柿では黒い斑点がある方が甘いという事になります。
一方、品種によっては黒い斑点が無かったり、
渋柿を甘く加工したものは鮮やかな橙色です。
なかなか一度に食べ比べする事は少ないので、面白い試みとして好評でした。

(野菜ソムリエ MARO)
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