旬の野菜と鮓を楽しむ会 ~ 芽吹きの春を味わう ~(4/27:レポート)

春の陽気に恵まれた先週土曜日、
旬の野菜と鮓を楽しむ会」を開催いたしました。

前回に引き続き、お子様連れのお客様にもご参加頂き、
世代をまたがるお客様にお集まり頂いたことを大変嬉しく思います。

日本の食や文化に興味をもってもらい、次世代へ伝えていきたい、
それが壮石が大切にしているテーマでもあるのです。

それではコースの内容をご紹介しましょう。


*** 突き出し ***

ふきの田舎煮

fuki

冬に黄色い花を咲かせるから「冬黄
ふきという名は、ここから来たと言われています。
しっかり目に味付けしたふきとおかかの風味が食欲をくすぐります。
フキノトウが雪解けの季節なら、フキは春真っ盛りの野菜です。

春野菜のライスペーパー巻き
(独活、キャベツ、キュウリ、人参、まぐろ)

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見た目は生春巻きのような一品。
春野菜がぎっしりとつまっており、
口の中で様々な食材を楽しむ事ができます。
江戸野菜の1つ、独活(うど)はこの時期が旬。
シャキッとした食感のなかに、ほのかな甘みが感じられます。


*** 焼き物 ***

筍の木の芽焼き

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京都塚原産の絶品タケノコ。
春野菜の代表格といえばタケノコです。
タケノコの旨味を贅沢に、かつ一番堪能できるのが木の芽焼きだと思います。
焼きたてのタケノコから立ち上る香りがたまりません。


*** 揚げもの ***

山菜の天ぷら
(こごみ、原木椎茸、桜海老)

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山菜のほろ苦さと食感を味わっていただけるこごみ
クルっと巻かれた穂先がかがんでいる(かがみ)ところから、
この名がついたと言われています。
原木の養分をしっかりと吸収した椎茸には旨味がぎっしりつまっています。
桜海老で春らしい彩りをそえて。


*** 旬の握り ***

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野菜ネタとして、ミョウガをお出ししました。
木の芽焼きとは違った筍の食感、
そして好評だったのが薬味の利いたミョウガでした。

実はミョウガ、江戸時代は東京でも採れた野菜なんです。
文京区の茗荷谷はその名残ですし、いまは「早稲田ミョウガ」という
ブランドで江戸野菜を復活させようという動きもあります。

こうした土地ゆかりの野菜というのは、
地域の文化を知る良いきっかけにもなり、
より食材を美味しく食べれるように思います。

次回の野菜会は7月20日(土)
夏バテを吹き飛ばす飛びっきりの夏野菜をご用意して、皆様をお待ちしております。

(野菜ソムリエ MARO)
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