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江戸前鮓の醍醐味を楽む「銀座コース」をご紹介します

「江戸前鮓の醍醐味」というと、なんと言ってもカウンターで
板前さんの握りたてを味わい、そして、時おり、板前さんと小気味良い会話
を楽しみながら、酒を傾けるという三位一体が楽しめることかと思います。

そのような江戸前鮓の醍醐味を楽しんで頂きたいと壮石でお出ししている
コースがございます。

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銀座コース (8,000円)

「おまかせ」鮓の楽しみ方を体感していただく、カウンター限定コース。
カウンターを通した職人とのやりとりを、ぜひ一度ご堪能ください。
http://nishitani-sushi.com/menu.html
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と、お品書きにも書かせて頂いておりますが、旬のネタを15貫お出しする
という大変お得なコースとなっておりますので、ぜひご紹介をしたいと思います。


ここからは実際に私がお客として(勝手に?)楽しんだ様子を書かせて頂きます。

まず、最初の突き出しは旬の根室産の生筋子を使った「生筋子のだし醤油漬け」です。
普通の「いくら」とは異なり、鮭の風味と優しいだし醤油が合わさって、秋の旨味を感じます。

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突き出しとお酒を楽しんだところで、いよいよ江戸前握りへと。

最初は鹿児島産の「真鯛」です!
淡泊できめ細やかでありながらしっかりした身はやはり、鯛しか出せません!!
軽く乗った脂も最高です。
2-tai.jpg

次は夏の貝の王道である「鮑(あわび)」(房州産)です。
コリコリという特有の歯ごたえに、しみ出る貝の旨味が何とも言えません。
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そして、江戸前鮓の真骨頂「小鰭(こはだ)」(天草産)です。
江戸前鮓の仕事が光る、しめ物(酢でしめる)の代表格です。
小鰭はしめると旨味が倍増します。ここに壮石のシャリが合わさると酸味と旨味の
相乗効果が発生します。お世辞無しに美味い。4-kohada.jpg

序盤の山場に「車海老」(愛知産)です。
この日は愛知産の天然車海老が入ったとのこと。
このサイズを見て下さい!!素晴らしい大きさの天然車海老です。
火の通り具合もミディアムレア。そして、肉厚で、甘みもくどくなく、後味が素晴らしい。
これを食べたら他の海老は食べられなくなるような。
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次の山場に向かって、味わいの落ちついた物をと、旬で今しか食べられない
「スミイカの新イカ」(鹿児島産)
身が柔らかく、ねっとりとしており、塩でイカ本来の旨味が引き出されます。
鮓ってやはり清涼なものだと感じます。
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ここで次の山場に向けて味わいの濃密な「ホッキ貝」(長万部産)の登場です。
ホッキ貝の最高漁場は北海道の長万部。旨味が濃縮され、さらに甘みまで出ている
ホッキ貝は何物にも代え難いです。
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さあ、ここから重量級が連続でお目見えです。
まずは鮓の代名詞「中トロ」(アイルランド産)。夏場はアイルランドのマグロが素晴らしいです。
見ておわかりのように脂のサシが綺麗に入り、口に入れた瞬間にとろけます。
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さて、これは何でしょうか。
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夏の最後の利尻島産の「雲丹(うに)」です。
先日ブログでも書かせて頂きましたが8月一杯で今年の漁を終えました。
利尻昆布を食べて育った雲丹は昆布の旨味と爽やかさが共存する素晴らしい逸品です。
醤油ではなく、天然塩で食べると雲丹本来の旨味が口いっぱいに広がります。
最高の幸福!!
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ようやく前半戦が終わりました。
ここからは江戸前の粋が並びます。

江戸前というと、やはり江戸前の「穴子」(富津産)です。
煮穴子を目の前で焼き、ホカホカの穴子を煮ツメと一緒にほおばると甘みと
穴子の脂と身の淡泊な旨味が渾然一体となって口いっぱいに広がります。
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続いて、鹿児島産の「鰺(あじ)」です。
これは壮石で別名「お坊ちゃん鰺」でして、湾内のえさ場に張り付いて育った
鰺の旨味が凝縮した脂がたまりません。ボンボンで育った鰺は良い餌で育って
いるので味わいも豪華です。
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江戸前で忘れていけないのは「鱚(きす)」(竹岡産)です。
塩とレモンでさっぱりとし、身のが締まって淡泊で清涼な味わいが広がります。
紅林店長の握りの美しさも光る逸品です!
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そして、忘れていけないのが「まぐろのヅケ」(アイルランド産)です。
こちらも中トロと同じくアイルランド産ですが、きめ細やかな身で赤身らしい
コクのある味わいが、だし醤油とマッチしています。振りかけた柚がアクセント
になって、清々しい味わいです。
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ここで、「自家製玉子焼き」の登場です。
奥久慈卵を豪華に使って、一つ一つ丁寧に焼き上げた逸品です。
バランスの良い甘みが絶品!!
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大トリの前に控えるのは「赤貝」(香川産)です。
身が厚く、歯ごたえも素晴らしい赤貝は貝の中でも旨味が凝縮されていると
いわれますが、本当に美味い。
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今日の大トリは最初に突き出しで出てきた「生筋子の醤油漬け」(根室産)です。
軍艦でシャリと共に食べるとまた風味が変わります。生筋子のだし醤油味と、
軽く甘みのあるシャリがベストマッチを生み出します。
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シメは店長の笑顔と巻物。
今日は「お新香巻き」をセレクト!
いくつかのサッパリ系巻物からチョイスが出来ます。
店長の笑顔が最高のシメです!
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北海道の身がぷりぷりのアサリを使った赤だしと、アイスクリームで大満足。
18-akadashi.jpg19-icecream.jpg


以上で8,000円の銀座コースとなっております。
喜んで支払わせて頂きました(笑)。


旬によってネタが変わりますが、トロ、まぐろ、雲丹など王道のネタは変わりません。

江戸前鮓の醍醐味を楽しんで頂ける大変お得なコースとなっておりますので、
ぜひ、ご家族とご友人と、そして、自分へのご褒美など、カウンターでの
鮓を楽しんで頂き、店長との小気味よい話も楽しんで頂ければと思います。

夜だけでなく、お昼のランチタイムにも喜んでお受け致しますので、
お気軽にご予約頂ければと存じます。

食欲の秋に向けて、美味しい江戸前鮓をぜひお召し上がり下さいませ。


鮓&ワインおーじ
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テーマ : 美味しいもの - ジャンル : グルメ

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