春子と白ワイン

毎日冷え込みが厳しいですが、春を呼ぶネタが市場に出てまいりました。

鯛の稚魚である「春子(かすご)」です。

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・左手前の刺身が「春子」、奥が「中トロ」、右手前が「ほっき」と「みる貝」です。

春子は真鯛の子供で小鯛よりもさらに小さく10cm程度の大きさです。

江戸前きっての伝統的なネタで、酢で〆ております。
身は柔らかく、皮のしこしことした感覚のマッチが春子の特色です。
味わいは酢の酸味の後に身の甘みが口に広がります。

刺身はもちろんですが、江戸前鮓のネタとして壮石では握りでも
ご提供しております。

春子を食べると春もしばらくするとやってくると毎年感じます。

春子のような清涼な味わいの白身には、オーストリアのリースリングや
グリューナー・ヴェルトリーナー
といったミネラル豊富で繊細な白ワイン
とぜひお召し上がり下さいませ。


寒さが厳しいですが、春子を食べながら春の訪れを待ちましょう。


鮓&ワインおーじ
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テーマ : 美味しいもの - ジャンル : グルメ

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