シャブリより和食に合う白ワインを見つけよう!<壮石ワイン会>

壮石恒例のワイン会
「鮓、会席とワインのマリアージュを楽しむ夕べ」
の2回目を7月14日に行いました。

前回に引き続き、ワインジャーナリストの岩城ゆかりさんにプロデュース
していただきました。

今回は
「シャブリより和食に合う白ワインを見つけよう!」
という、非常に興味深いテーマです。

味わいが繊細な和食や鮓にはスッキリとした白ワインが合うことが多いのですが、
その代表格というと日本の方はすぐに「シャブリ」をイメージされると思います。
そんなイメージを一度ゼロにして頂き、もっと合う白ワインを見つけようという試み
を行いました。

ご用意したのはこの5種類です。

wine-kai0722-001.jpg

・オーストリアの地場品種「グリューナー・ヴェルトリーナー」
・オーストリアの「ゲミシュター・サッツ」(混植したブドウのワイン)
・オーストリアのリースリング
・ドイツのリースリング(辛口)
・ジャン・コレ シャブリV.V.


当日のお料理は旬の和食をということで、「鮎の塩焼き」や「季節野菜の炊き合せ」、
「白身」や「光物」をを中心にしたお刺身や鮓を楽しんで頂きました。

はじめは何のワインかお知らせせず、お客様に料理と合わせてお試しいただき、
ラベルの先入観を取り除いて相性を見ていただきました。

その後はワインを明らかにして、ジャン・コレのシャブリをベースにしながら
他のワインをそれぞれ比較して頂きました。

お客様のお声で多く聞かれたのがグリューナー・ヴェルトリーナーがとても
万能でどの和食にも大変によく合うとのお声でした。

また、ヴィーニンガーのゲミシュターサッツもとても美味しいとのお声を
お聞かせいただきました。

スタンダードな村名クラスのシャブリは冷涼な地域で酸もしっかりしていて、
ステンレスタンクで醸造するため、フレッシュな感じがあり、スッキリして
いて淡い味わいの料理に合うのはもちろんです。

しかし、ブドウが作られる土壌、気候、醸造方法、醸造者の哲学といった
各種の背景を考慮すると、より和食に合う白ワインがあるのだと、お客様
に感じて頂けた様子でした。


これからもワインと食事のフードマッチを通じてワインの楽しみ方、新たな
ワインの発見ができる機会をご提供できるようなワイン会を行っていく予定
にしております。

今後とも壮石のワイン会をご期待下さい。


鮓&ワインおーじ
スポンサーサイト

テーマ : ワイン - ジャンル : グルメ

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)