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節分に「恵方巻き」

新年も明けて早くも1ヶ月経とうとしています。
2月に入ると最初の季節事といえば「節分」です。

いまや節分は2月だけというイメージですが、実際は四季それぞれの始まりの日
を節分と言います。2月4日は立春ですのでその前日の2月3日が今や節分の
定番となっています。

季節の変わり目は邪気が生まれるので、そのお祓いということで、豆をまき、
「鬼は外、福は内」と言うわけです。

そんな節分に縁起が良いこととされるもう一つの行いが、恵方を向いて、
太巻きを食べるという「恵方巻」の儀式です。

平成25年の恵方は「南南東やや右」と言われております。

当店でも節分に合わせて特製の太巻きを恵方巻としてお土産にご提供致します。

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鹿児島産活車海老、江戸前煮穴子、海老おぼろ、自家製玉子焼き、かんぴょう、
椎茸、国産三つ葉
といった厳選具材を使っております。
一本 3,000円 (一本で2人前程度になります)

ぜひ、節分にご家族で美味しく福を迎えていただければと存じます。

鮓&ワインおーじ
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「寒ぶりの2色握り」(今週の店長おすすめ)

今週の店長おすすめは、丼ではなく握りです!

「寒ぶりの2色握り」(1,260円)です。

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ランチタイムに毎週店長おすすめで丼をお出ししてきましたが、
今週は握りでご提供したいと思います。

特製のづけたれに漬け込んだ寒鰤と、
塩を振って軽く表面を炙り、脂を少し落とし、スダチをまとわせた
二つの味わいが楽しめます。

濃厚なづけと、繊細な塩炙りの寒鰤をお楽しみ下さい。

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甲羅揚げを揚げる職人技

青木料理長が50年前に考案した独創料理「毛蟹の甲羅揚げ」
寿司岩時代から今の壮石に至るまで、お客様にご好評を頂いております。

北海道産の毛蟹の身、三つ葉、千寿ねぎ、椎茸などの具材を卵と合わせ、
職人技で毛蟹の甲羅に詰め込んで手早く揚げます。

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揚げる際の火加減や手さばきも非常に難しく、まさに50年の技です。

芯まで繊細に火が入りながらも、ホクホク感を出し、外側は均一に
カリッと揚っています。

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甲羅揚げに一箸目を入れると、カリッとした衣が破れ、中から湯気
とともに蟹の香ばしい香りが立ち上ります。

一口目は、ぜひ何もつけずに召し上がっていただき、
二口目からは出汁に付けてお召し上がりください。

毛蟹の美味しい冬は特に格別の毛蟹の甲羅揚げです。


鮓&ワインおーじ

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旬の炊き合わせ

底冷えするこの季節には、やはり暖かい一品が宜しいかと思います。

暖かい一品といいますと、季節のお野菜でお出ししている
「旬の炊き合わせ」がお薦めです。

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冬場にかけて旨味が増す、「海老芋」、「京人参」、「車海老」に、
シャキシャキ感がたまらない「蓮」と、出汁の染みこんだ「椎茸」
そして春を呼ぶ「菜の花」の炊き合わせです。


中でも特に、
海老芋は独特のねっとりした食感に、甘みと旨味、そしてミネラル感が
たっぷり感じる、冬の醍醐味です。

京人参も炊き合わせとして火を通しても型崩れせず、より甘みが増して
素晴らしい味わいです。

そして、春を待ちわびる「菜の花」が苦味と青みで全体をしめています。

何よりもベースになっている青木料理長渾身の出汁が全ての食材の旨味を
引き出しています。

料理自体の温かさもですが、作り手の暖かみも感じて頂き、身体と心を
暖めて頂きたい一品です。


鮓&ワインおーじ

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「貝づくし丼」(今週の店長おすすめ丼)

今週の店長おすすめ丼は、

「貝づくし丼」(1,050円)です。

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ふっくらと煮あげた浅利と、冬が旬の新鮮な帆立を軽く炙ったものに
貝割れを散らしました。

冬場の貝は旨味が凝縮しています。
浅利と帆立のコントラストをお楽しみ下さい。


鮓&ワインおーじ

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