トウモロコシ
先日の野菜イベントでもかき揚げにしてお出しして、
お土産でもお持ち帰り頂いたトウモロコシのお話。
夏の代表的な食材で、スイートコーンというのはトウモロコシの中でも
食用とするものの総称です。

昔は黄色い粒のものが主流でしたが、最近では白いものや
両方が混ざりあった品種なども目にしますね。
栄養素としては糖質を多く含みますが、代謝を促進するビタミンBや
抗酸化作用のあるビタミンEなども含まれています。
熱を通すと、より甘みが引き立ちますので、
焼いたり揚げたりして食べる事が多いのです。
お店で選ぶ際は、ひげの色が薄くてフサフサしているものがGOOD。
ひげの数と粒の数って、実は同じなんです。
ちなみにお土産でお渡ししたのは「味来390」と「ピュアホワイト」の2種。
ピュアホワイトは生のままでも食べられます(^^)
明日から9月で、夏も残りわずか。
トウモロコシの甘みを味わいながら、夏の終わりを楽しんでみてはいかがでしょうか。
(野菜ソムリエ MARO)
お土産でもお持ち帰り頂いたトウモロコシのお話。
夏の代表的な食材で、スイートコーンというのはトウモロコシの中でも
食用とするものの総称です。

昔は黄色い粒のものが主流でしたが、最近では白いものや
両方が混ざりあった品種なども目にしますね。
栄養素としては糖質を多く含みますが、代謝を促進するビタミンBや
抗酸化作用のあるビタミンEなども含まれています。
熱を通すと、より甘みが引き立ちますので、
焼いたり揚げたりして食べる事が多いのです。
お店で選ぶ際は、ひげの色が薄くてフサフサしているものがGOOD。
ひげの数と粒の数って、実は同じなんです。
ちなみにお土産でお渡ししたのは「味来390」と「ピュアホワイト」の2種。
ピュアホワイトは生のままでも食べられます(^^)
明日から9月で、夏も残りわずか。
トウモロコシの甘みを味わいながら、夏の終わりを楽しんでみてはいかがでしょうか。
(野菜ソムリエ MARO)
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シシャモの昆布〆
旬の野菜と鮓を楽しむ会 夏の北海道フェア(8/27:レポート)
先月に引き続き、夏の北海道フェア。
テーブルエリアを貸切にしての満員開催となり、感謝感謝です(^^)

今回はゲストに東京シティ青果の丸山信次さんをお迎え致しました。
丸山さんはNHKなど各種メディアで野菜普及にご活躍されています。
途中、百合根の説明には、その場の皆さまから歓声と拍手が!!
経験に基づいた的確でわかりやすいコメントは、さすがの一言です。
さて、イベント開始の時刻が近づき、壮石自慢のワインや
お好みのお飲物で口を湿らせつつ前菜をお待ち頂きます。
まずは函館産アスパラの胡麻ソースがけ。
さわやかなアスパラの食感と壮石特性ソースの風味が良く合います。

続いてカブの毛蟹あんかけ。
通常は温かいあんにする事が多いのですが、夏ということもあり、
そしてコースの流れのアクセントとして冷たいあんにアレンジ。
クコの実の赤とブロッコリーの緑で夏らしさを演出しました。

トウモロコシと芝エビのかき揚げ。
夏の北海道といえばトウモロコシ。
揚げる事でその甘みが、より引き立ちます。
海の幸とのハーモニーも、あまりお目にかかれない一品。

百合根饅頭。
お正月などに見かける百合根ですが、恐らく東京でこの時期に
百合根を口にすることはないでしょう。
北海道から空輸で届いた、季節先取りの素材です。
これまた出たての銀杏と、料理長のアイデアで急遽マツタケも添えての
贅沢な料理となりました。

締めは壮石自慢の握り鮓です。
この時期に抜群の美味しさを発揮する秋刀魚や、ちょっと珍しい生ししゃも。
甘エビや利尻のウニ、イクラなど、北海道の幸がつまった宝石箱です。
最後に東京シティ青果さんのご好意により、
アスパラとトウモロコシを皆さまにお土産としてお持ち帰り頂きました。
イベントで用いた素材そのものですので、
壮石での料理とは違った楽しみ方をご自宅でもお試し頂ければ幸いです。
最初から最後まで盛り上がりっぱなしの、素晴らしいイベントとなりました(^^)
ご参加頂いた皆さま、有難うございました。
そして、このブログを読んで「美味しそう!楽しそう!」と
思って頂いた皆さま、ぜひ野菜イベントへのご参加をお待ちしております!
次回は秋の味覚フェアと題して10月、11月に開催予定です。
詳細が決まり次第、ブログやツイッターでご案内致しますので、どうぞお楽しみに!
(野菜ソムリエ MARO)
テーブルエリアを貸切にしての満員開催となり、感謝感謝です(^^)

今回はゲストに東京シティ青果の丸山信次さんをお迎え致しました。
丸山さんはNHKなど各種メディアで野菜普及にご活躍されています。
途中、百合根の説明には、その場の皆さまから歓声と拍手が!!
経験に基づいた的確でわかりやすいコメントは、さすがの一言です。
さて、イベント開始の時刻が近づき、壮石自慢のワインや
お好みのお飲物で口を湿らせつつ前菜をお待ち頂きます。
まずは函館産アスパラの胡麻ソースがけ。
さわやかなアスパラの食感と壮石特性ソースの風味が良く合います。

続いてカブの毛蟹あんかけ。
通常は温かいあんにする事が多いのですが、夏ということもあり、
そしてコースの流れのアクセントとして冷たいあんにアレンジ。
クコの実の赤とブロッコリーの緑で夏らしさを演出しました。

トウモロコシと芝エビのかき揚げ。
夏の北海道といえばトウモロコシ。
揚げる事でその甘みが、より引き立ちます。
海の幸とのハーモニーも、あまりお目にかかれない一品。

百合根饅頭。
お正月などに見かける百合根ですが、恐らく東京でこの時期に
百合根を口にすることはないでしょう。
北海道から空輸で届いた、季節先取りの素材です。
これまた出たての銀杏と、料理長のアイデアで急遽マツタケも添えての
贅沢な料理となりました。

締めは壮石自慢の握り鮓です。
この時期に抜群の美味しさを発揮する秋刀魚や、ちょっと珍しい生ししゃも。
甘エビや利尻のウニ、イクラなど、北海道の幸がつまった宝石箱です。
最後に東京シティ青果さんのご好意により、
アスパラとトウモロコシを皆さまにお土産としてお持ち帰り頂きました。
イベントで用いた素材そのものですので、
壮石での料理とは違った楽しみ方をご自宅でもお試し頂ければ幸いです。
最初から最後まで盛り上がりっぱなしの、素晴らしいイベントとなりました(^^)
ご参加頂いた皆さま、有難うございました。
そして、このブログを読んで「美味しそう!楽しそう!」と
思って頂いた皆さま、ぜひ野菜イベントへのご参加をお待ちしております!
次回は秋の味覚フェアと題して10月、11月に開催予定です。
詳細が決まり次第、ブログやツイッターでご案内致しますので、どうぞお楽しみに!
(野菜ソムリエ MARO)
土曜ランチワイン会(造り手が同じ? 畑の違いを感じ取ろう)を行いました。
今年は立秋を迎えても秋の気配は無く、お盆過ぎまで酷暑でした。
しかし、今週は雨で暑さが一段落してきていますね。
暑さが一段落した今週20日(土)にランチタイムのワイン会
「ワインと鮓の『い・ろ・は』」を行いました。
4回目の今回は「造り手が同じ? 畑の違いを感じ取ろう」とのテーマで行いました。
同じ作り手の同じようなワインでも実はブドウの育った畑が違うと味わいが
全く異なるのです。その違いを感じ取って頂くために5種類の白ワインを
楽しんで頂きました。

まず最初にオーストリアのクレムスタール地方のワインで比較して頂きました。
クレムスタール地方の畑を区分しないブドウで作られたワインと、単一畑のワイン
では味わいに出る深みが異なることを感じとって頂きました。
次にさらに詳しく、単一畑の違いを感じて頂くべく、フランスのシャブリ3種類で
比べて頂きました。

シャブリの村名クラス、単一畑のヴァイヨン(1級)、単一畑のフルショーム(1級)です。
ヴァイヨンとフルショームの単一畑で味わいが異なる理由について、村名クラスをベースに
しながら畑の地形(斜度、斜面の向き、標高)、土壌などを中心にご説明しました。
味わって頂くとわかるのですが、ヴァイヨンとフルショームは全く異なる味わいです。
3つとも同じ作り手でラベルは似たようなシャブリなのですが、これほどかというほど
の違いです。もちろん、醗酵や熟成方法も異なるのですが、それは畑の個性を生かす
ために選ばれた方法なので、畑の違いが最も大きな要因となっています。
これら5種のワインをお楽しみいただきながら、「いちじくの胡麻和え」、「鱧の天ぷら」、
「茶碗蒸し」、「旬の鮓盛り合わせ」といった料理と鮓を召し上がって頂きながら
食との相性も試して頂きました。
ワイン単品ではヴァイヨンやフルショームが美味しいというお客様も、鮓などと合わせる
と村名クラスのシャブリが合うなど、食に合うワインはまた選び方が異なるんだという
ご意見も御座いました。
同じ作り手で似たようなラベルのワインがあるけれども、値段の違うワインが
あるけれど、何が違うの?といった疑問にも少しお答えできたかと思います。
次回は9月10日(土)「気候の違いを味わいで感じ取ろう」
というテーマで行います。
http://nishitani-sushi.com/winelunch.html

美味しいワインを飲みながらワインにさらに親しんで頂こうと思っております
ので、皆様お気軽にご参加くださいませ。お待ちしております。
鮓&ワインおーじ
しかし、今週は雨で暑さが一段落してきていますね。
暑さが一段落した今週20日(土)にランチタイムのワイン会
「ワインと鮓の『い・ろ・は』」を行いました。
4回目の今回は「造り手が同じ? 畑の違いを感じ取ろう」とのテーマで行いました。
同じ作り手の同じようなワインでも実はブドウの育った畑が違うと味わいが
全く異なるのです。その違いを感じ取って頂くために5種類の白ワインを
楽しんで頂きました。

まず最初にオーストリアのクレムスタール地方のワインで比較して頂きました。
クレムスタール地方の畑を区分しないブドウで作られたワインと、単一畑のワイン
では味わいに出る深みが異なることを感じとって頂きました。
次にさらに詳しく、単一畑の違いを感じて頂くべく、フランスのシャブリ3種類で
比べて頂きました。

シャブリの村名クラス、単一畑のヴァイヨン(1級)、単一畑のフルショーム(1級)です。
ヴァイヨンとフルショームの単一畑で味わいが異なる理由について、村名クラスをベースに
しながら畑の地形(斜度、斜面の向き、標高)、土壌などを中心にご説明しました。
味わって頂くとわかるのですが、ヴァイヨンとフルショームは全く異なる味わいです。
3つとも同じ作り手でラベルは似たようなシャブリなのですが、これほどかというほど
の違いです。もちろん、醗酵や熟成方法も異なるのですが、それは畑の個性を生かす
ために選ばれた方法なので、畑の違いが最も大きな要因となっています。
これら5種のワインをお楽しみいただきながら、「いちじくの胡麻和え」、「鱧の天ぷら」、
「茶碗蒸し」、「旬の鮓盛り合わせ」といった料理と鮓を召し上がって頂きながら
食との相性も試して頂きました。
ワイン単品ではヴァイヨンやフルショームが美味しいというお客様も、鮓などと合わせる
と村名クラスのシャブリが合うなど、食に合うワインはまた選び方が異なるんだという
ご意見も御座いました。
同じ作り手で似たようなラベルのワインがあるけれども、値段の違うワインが
あるけれど、何が違うの?といった疑問にも少しお答えできたかと思います。
次回は9月10日(土)「気候の違いを味わいで感じ取ろう」
というテーマで行います。
http://nishitani-sushi.com/winelunch.html

美味しいワインを飲みながらワインにさらに親しんで頂こうと思っております
ので、皆様お気軽にご参加くださいませ。お待ちしております。
鮓&ワインおーじ
とろけるイワシ
最高の「イワシ」が入っています。
トロと間違うような、舌の上で溶ろける、
本当にイワシかと思うような、旨味だけが広がる、
そんなイワシです。
あのイワシ独特の臭みがないので、本当のイワシ好きには
モノ足りないかもしれませんが、ぃゃ、本当のイワシ好きに
こそ、食べていただきたい、そんな気もします。
(用心棒 おぐ)
トロと間違うような、舌の上で溶ろける、
本当にイワシかと思うような、旨味だけが広がる、
そんなイワシです。
あのイワシ独特の臭みがないので、本当のイワシ好きには
モノ足りないかもしれませんが、ぃゃ、本当のイワシ好きに
こそ、食べていただきたい、そんな気もします。
(用心棒 おぐ)