旬の野菜と鮓を楽しむ会 夏の北海道フェア(7/23:レポート)

梅雨も明けてこれから夏本番の7月23日、
壮石の野菜イベント「夏の北海道フェア」が開催され、
今回は女性のお客様中心にご参加いただきました。

ビールや茶ロック(冷たいお茶)で喉を潤したあと、
まず出てきたのは冷やしトマトのゼリー寄せです。

tomato

目にも鮮やかで涼しげな前菜は、暑気払いにピッタリ。
ほのかな酸味が食欲を増進させてくれます。

真ん中に添えられたウニは、
この時期に抜群の美味しさを発揮する利尻産
贅沢です。

続いて煮物。
清流大根の真ん中の部分は甘みがあってやわらかいので、
煮物にするとダシがしみ込んで旨味を増します。
料理長熟練の技で柔らかく煮たタコとの相性も抜群です。

daikon

壮石の看板メニュー、毛蟹の甲羅揚げ
もちろん毛蟹は北海道産。
一緒に練り込まれたネギや椎茸も北の大地の恵みです。
イベントだけに、いつもよりもギュっと身が詰まってます。

koura

お鮓もウニやイクラなど北海道を代表するネタを揃え、
参加者の皆さんを唸らせる美味しさでした。

<メニュー>

 冷やしトマトのゼリー寄せ
 (オクラ、焼き茄子、ウニ、車えび)

 清流大根の煮物
 蛸の柔らか煮
 炒り蒟蒻

 毛蟹甲羅揚げ
 (毛蟹、ネギ、椎茸)

 握り鮓


夏の北海道フェア、次回は8/27(土)の開催。
7月とは違った食材や料理をご用意して、皆さまのご参加をお待ちしております!
お気軽にお問い合わせ下さい。

(野菜ソムリエ MARO)
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シャブリより和食に合う白ワインを見つけよう!<壮石ワイン会>

壮石恒例のワイン会
「鮓、会席とワインのマリアージュを楽しむ夕べ」
の2回目を7月14日に行いました。

前回に引き続き、ワインジャーナリストの岩城ゆかりさんにプロデュース
していただきました。

今回は
「シャブリより和食に合う白ワインを見つけよう!」
という、非常に興味深いテーマです。

味わいが繊細な和食や鮓にはスッキリとした白ワインが合うことが多いのですが、
その代表格というと日本の方はすぐに「シャブリ」をイメージされると思います。
そんなイメージを一度ゼロにして頂き、もっと合う白ワインを見つけようという試み
を行いました。

ご用意したのはこの5種類です。

wine-kai0722-001.jpg

・オーストリアの地場品種「グリューナー・ヴェルトリーナー」
・オーストリアの「ゲミシュター・サッツ」(混植したブドウのワイン)
・オーストリアのリースリング
・ドイツのリースリング(辛口)
・ジャン・コレ シャブリV.V.


当日のお料理は旬の和食をということで、「鮎の塩焼き」や「季節野菜の炊き合せ」、
「白身」や「光物」をを中心にしたお刺身や鮓を楽しんで頂きました。

はじめは何のワインかお知らせせず、お客様に料理と合わせてお試しいただき、
ラベルの先入観を取り除いて相性を見ていただきました。

その後はワインを明らかにして、ジャン・コレのシャブリをベースにしながら
他のワインをそれぞれ比較して頂きました。

お客様のお声で多く聞かれたのがグリューナー・ヴェルトリーナーがとても
万能でどの和食にも大変によく合うとのお声でした。

また、ヴィーニンガーのゲミシュターサッツもとても美味しいとのお声を
お聞かせいただきました。

スタンダードな村名クラスのシャブリは冷涼な地域で酸もしっかりしていて、
ステンレスタンクで醸造するため、フレッシュな感じがあり、スッキリして
いて淡い味わいの料理に合うのはもちろんです。

しかし、ブドウが作られる土壌、気候、醸造方法、醸造者の哲学といった
各種の背景を考慮すると、より和食に合う白ワインがあるのだと、お客様
に感じて頂けた様子でした。


これからもワインと食事のフードマッチを通じてワインの楽しみ方、新たな
ワインの発見ができる機会をご提供できるようなワイン会を行っていく予定
にしております。

今後とも壮石のワイン会をご期待下さい。


鮓&ワインおーじ

テーマ : ワイン - ジャンル : グルメ

奥多摩わさび

野菜イベントでもお話していますが、
壮石でお出ししている刺身やスシには、
江戸野菜である奥多摩ワサビを使っています。

奥多摩は約400年前からワサビの栽培を行っていた、歴史ある産地の1つです。

多摩川の清流と冷涼な気候に恵まれた奥多摩では
江戸時代後期にワサビの栽培が盛んでした。

主に標高1000メートル前後で栽培されており、
適度な水の流れによってワサビに最適な環境が保たれています。

ワサビに含まれる辛味成分は、
身体の代謝機能を向上させ、免疫活性化につながるとも言われています。

刺身や鮓と一緒に、ぜひワサビの豊かな風味と爽やかな辛味をご堪能下さい。
蒸し暑いこれからの季節、食欲をくすぐりますよ(^^)

(野菜ソムリエ MARO)

初鰹の季節です!!

鰹が本当に美味しい季節です。

初鰹(はつがつお)が、夏の到来を告げています。

凝縮された旨みと程よい脂が同居していて、最初は鰹の
さっぱりした味わいを感じますが、食べ進めると旨みが
後々まで感じるという絶妙な具合です。

壮石では刺身はもちろんのこと、
玉葱と合わせて豪快に盛り込んだタタキ風の鰹盛り もお出ししています。

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しょうが醤油で食べるもよし、ポン酢でさっぱり食べるもよし、
美味しい鰹を存分にお召し上がり下さい。

鰹は暑い季節を乗り切るのに必要な栄養も沢山含まれています。
脳を活性化するDHA、血液をサラサラにするEPA、
飲む人にはありがたい肝機能を高めるタウリンやビタミンも多く含まれています。

一気に暑くなり、夏バテしやすいこの時期に美味しい
鰹を食べて元気を出しましょう。


鮓&ワインおーじ

新子の季節到来!!

新子とは小鰭(こはだ)の稚魚で、この時期だけ入荷する貴重なネタです。
出世魚のため、この1ヶ月の間にどんどん成長して小鰭になってしまうため、
稚魚でいる今のシーズンしか召し上がることの出来ないものです。

「入荷したら連絡下さい」と仰るお客様もいるほど食べられる時期が
限られております。

今回仕入れたものは静岡県駿河湾で上がったものです。

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昨年は8月初旬に仕入れを始めた新子が、今年は今週から仕入れています。

梅雨明け頃から店長が築地市場で出始めの新子を見ていたのですが、
鮓ネタにするにはまだ小さく、価格も非常に高い状態でした。
ここに来て、旬を向かえて形もネタサイズになり、値段も落ち着き
はじめましたので、入荷いたしました。昨年に比べて1ヶ月くらい
早い入荷になっております。

新子は仕込みも手間がかかります。小さくて味も繊細なので、
手早くかつ、丁寧に仕込みをしないと味わいが損なわれてしまう
難しい食材でもあります。

青木料理長と料理担当の小熊が一つずつ丹念に仕込みを行い、
鮓ネタへと仕上げていきます。こちらを紅林店長が握ると
江戸前鮓の真骨頂となります。

shinko2011-003.jpg


一つが大変に小さいため2枚から4枚を1つにして握るのも
新子の特徴です。
身は軽くしめられ、爽やかですが柔らかな酸味が新子本来の甘みを
引き出しつつ、昆布の香りがほのかに口中に広がります。


今しか召し上がれない江戸前鮓の代表格をを是非お楽しみ下さいませ。


鮓&ワインおーじ

テーマ : 美味しいもの - ジャンル : グルメ