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特製太巻き

早いもので明日から2月(如月)です。

そして2月3日節分です。
各季節の始まりの日の前日のことを節分というそうで、「季節を分ける」ことをも
意味しているようです。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を
指す場合が多くなったようです。

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節分というと一般的には豆まきが有名ですが、大阪では恵方巻を食べたり
する習慣が最近は東京にも流行っています。

当店では恵方巻はお出ししておりませんが、以前から代々続いている具材
で作る特製太巻きはいかがでしょうか。

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活車海老、江戸前の煮穴子、寿司岩時代から秘伝のかんぴょうと椎茸、
そしてアクセントの海老おぼろ、三つ葉、さらに自家製玉子焼きという
豪華な7種類の具材が巻かれています。

ご家族の団欒などにお土産として是非ご利用くださいませ。


鮓&ワインおーじ
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千住ネギ

ねぎまの話題が出ましたので、千住ネギについてひとつ。

ねぎま等、季節に合った旬の一品にも使ったり、
そして壮石の看板メニューの1つ、毛蟹の甲羅揚げにも使われています。

白身がギッシリとつまっていて太く、手に取ると、その重さにビックリします。
そして火を通すと、抜群の甘みを発揮します。

ネギの香味は硫化アリルが含まれているため、消化促進や抗菌作用アリ。
またビタミンB1 、B2 が豊富でエネルギーの代謝や脂質の代謝を助けてくれます。
寒さと乾燥で免疫が落ちがちなこの時期にピッタリなのです。

古くは約200年前からあるとされる千住ネギ。
足立区の千住地域でのみ扱われており、流通量が少ないため、
一般の家庭には出回りにくいのが実情。

ぜひ壮石で、その旨味をご堪能下さい。

(野菜ソムリエ MARO)

ワイナリーオーナーによる オーストリアワインの魅力を探る夕べ

 この度、オーストリア カンプタール地方の著名ワイナリー
「シュロス・ゴベルスブルク(Schloss Gobelsburg)」
のオーナーであるミヒャエル・モースブルッガー(Michael Moosbrugger)氏が
初来日されます。
そこで、当店にてゴベルスブルクの多彩なワインに江戸前鮓と日本料理を合わせた
メーカーズディナーを、ワインジャーナリストの岩城ゆかり氏のコーディネートによって
開催いたします。
 ワインと江戸前鮓や日本料理とのハーモニーを味わいながらオーナーと語らいつつ、
オーストリアワインの魅力をお楽しみ下さい。

ゲスト  シュロス・ゴベルスブルク オーナー  ミヒャエル・モースブルッガー氏
日 時  2月22日(火)  19:00~
場 所  http://nishitani-sushi.com/
会 費  10,000円
      (オーナーの厳選したワインと、ワインに合わせた特別な鮓会席コース)
定 員  20名様まで <事前予約制とさせて頂きます>
お申し込み  03-6228-4659(電話)
         info@nishitani-sushi.com(メール)まで


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<ミヒャエル・モースブルッガー氏>
ホテル経営者一族ながら「オーストリアのワイン造りの歴史と伝統を現代に蘇らせる」
という志を抱いたミヒャエルは、「18世紀より続く修道院とその城、ワイン畑とワイナリー
を丸ごと50年リースする」という奇想天外な方法で、見事にその夢を実現した。
かつてはドラムスを演奏し、民衆音楽シュランメルンのバンド経験もあり、今も昼食後に
バッハを弾くのが日課…そんな芸術愛好家魂と卓越したセンスは、中世の修道僧の
ワイン造りを再現した“トラディツィオン”、城の地下にあるワイナリー&セラーに配した
ケルト遺跡出土品や現代アート、教会部に設けられたオフィスに飾られたエッチング
などに遺憾なく発揮されている。“リースリング ハイリゲンシュタイン”や
”グリューナー・ヴェルトリーナー ラム”といった、オーストリアを代表する銘醸畑もの
から、“レナー”“シュタインセッツ”など知る人ぞ知る超高コスト・パフォーマンス畑もの、
はたまたニーダーエスタライヒ産ならではの清冽な果実味とミネラルを手軽に味わえる
“ドメーネ”ラインまで、一貫して優美かつ均整の取れたスタイルを貫く。
2006年ファルスタッフ誌“ワインメーカー・オヴ・ザ・イヤー”。
2009年&2010年ワイン・エースージアスト誌“ワールド・ベスト100ワイナリー”。

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オーストリアワインがお好きな方、また、ワイナリーオーナーと直接語らい方、
など、ワイン好きの皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。


鮓&ワインおーじ

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熱々の串もの

毎日寒さが厳しいです。
こんな日は熱々の串などいかがでしょう。

鮓屋に串ものってあるの?とお思いかもしれませんが、そこは魚と江戸野菜を専門にする
店だからこそできる串があるのです。

「本マグロと千寿ねぎのねぎま串」です。

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本マグロの大トロのさらに横についているトロトロの希少な部分
東京の千住で作られている「千寿ねぎ」を一緒にしたねぎまです。

店長が目の前で焼き上げる本マグロのねぎま串をアツアツで頬張りながら
美味しい日本酒で身体を温めれば、元気倍増です!!


*)マグロのトロトロ部分は希少な部分で限られた量しか取れませんので、
  ご用意できない日もあるかと存じますが、ご了承下さい。

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戸井のマグロ

マグロの2大ブランドの一つである北海道の戸井の素晴しい中トロが入荷しています。

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北海道の戸井と青森の大間は本マグロの2大ブランド漁港として有名で、
毎度セリでも高額を競っています。

戸井と大間は津軽海峡を挟んで対面に位置し、素晴しい本マグロが揚がる
宝庫になっています。

この中トロは体温でとろけるような柔らかな脂が大変上品で、甘みが
口に広がって幸福な時間で満たしてくれます。国産の素晴しい本マグロは
脂が上品でコクがありながらもあっさりしているのが特徴です。

是非、美味しい本マグロを握りでお召し上がり下さい。


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