壮石のワイン会(1回目)

寒くなってきてワインが美味しい季節となってきました。
ホームページでもご案内いたしておりますが、壮石ではワインジャーナリスト
岩城ゆかり先生と一緒にワイン会を始めました。
その名も
「和食とワインのマリアージュを楽しむ夕べ」です。

今月15日にその1回目を開催いたしました。
1回目のお題は「鮓に合う赤ってあるんですか?」です。

赤ワインはボリュームのあるフレンチやイタリアンしか合わないと思いきや、
赤ワインの個性を知ってセレクトすれば鮓や和食にもピッタリとあうという
発見をする会でした。

今回は5名のお客様にご参加いただきました。

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岩城先生から懇切丁寧に各ワインの特徴、さらに醸造のしかたやブドウにつ
いてなどの説明を頂き、さらに一品一品の食事と合わせながらその味わい方
をお客様に感じて頂きました。

料理もこのワイン会のために料理長の青木と店長の紅林、そして小熊が考え
て特別に仕立てたコースをお出ししました。

・鮪3貫の握り(大トロ、中トロ、ヅケ)
・江戸五珍(前菜5種盛り合わせ)
・鴨と牡蠣、キノコと千寿ねぎの朴葉焼
・蛤のお吸物
・鰤と大根の煮物
・江戸前鮓盛り合わせ

さらにワインは5種類をお出しして楽しんで頂きました。
フランス(ブルゴーニュ、ローヌ、ボルドー、ラングドック)、スペインのリオハ

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12月にはスパークリングを、1月にはオーストリアワインを同様に楽しん
で頂く予定です。当店のワイン会は少人数で旬の料理を楽しみながら、先生と身近
な距離でワインの気軽な楽しみ方を知って頂ければと思っています。
ぜひお気軽にご参加くださいませ。

http://nishitani-sushi.com/winetour.html


鮓&ワインおーじ
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テーマ : ワイン - ジャンル : グルメ

カウンターへのこだわり

counter

壮石のカウンターには、こだわりがあります。

まず、その厚みです。

通常のお店よりも厚みをもたせており、
お店に入ったとき、視覚的に凛とした印象を与え、
座ったときに伝わるドッシリとした安定感を狙っています。
また、自然なツヤが長持ちするよう、表面の仕上げには
職人さんに時間をかけて頂いております。

そして店長の後ろにある紅色の壁。

これは店長(紅林)の立ち姿が映えるように、紅色にこだわりました。
木目と黒を貴重とした店内をキリリと締める、アクセント的な役割を担っています。

これらは設計、施工時に設計士や工務店の方々と一緒になって
良いお店を作るべく話し合いを続けた結果と、自負しております。

椅子の高さも、カウンターに合うように特注しております。
そんなカウンターにぴったりの椅子に座りながら、
店を眺めてみるのも一興かもしれません。

(野菜ソムリエ MARO)

原木椎茸

昔、椎茸を育てた、という方もいらっしゃるのではないかと思います。
懐かしいものを、カウンターに置きました。

原木椎茸です。

原木しいたけ

築地の青果卸さんから、いただきました。珍しいので、しばらく飾って
おく予定です。
ふくふくとした椎茸って、生を見ていても美味しそうなんですね。

ちょっとそれ握って」というのは、さすがに無理ですが、収穫次第
お野菜の炊き寄せなどに入ってくるカモ!?しれません。

ーー
椎茸栽培というのは、ほぞによる菌糸植が開発されるまでは、風で飛んでくる菌糸を
捉えるような、博打的要素がたくさんの事業だったようで、椎茸栽培に手を出すと
いうと、昔は親類一同から大反対されたそうです。
そんな話を思い出しながら、ご覧になってください。

(用心棒 おぐ)

酉の市

11月の酉の日といえば「お酉様」です。

酉の市の由来は、日本武尊が鷲神社に戦勝のお礼参りをしたのが11月の酉の日であり、
その際、社前の松に武具の熊手を立て掛けたことから、大酉祭を行い、熊手を縁起物と
しているとのことです。

今年の11月の酉の日は一の酉7日と二の酉19日。
壮石でも店メンバーで本日の二の酉に、深川の富岡八幡宮の酉の市へ出向きました。

八幡様に毎日のお礼をした後、縁起物の熊手購入へ。
参道に立ち並ぶ露天で品定め。店長も女将も真剣な眼差しで熊手を選びます。

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めぼしい熊手が見つかったところで、「おまけしてよ」とお店の旦那とご祝儀のやり取り。

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そして、決まったところで、全員で「銀座 壮石の益々の発展を祈って」三本締め!

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壮石1年目の初めての熊手はお客様と店の益々の発展を祈って「升」を3つ配し、
「益々増す」(升、升、升)という洒落たものを選びました。

ご来店の際は熊手で微笑む福福しい岡目さんを拝んで頂ければと思います。
お客様に代わり、皆様の幸せと健康、益々のご発展を祈らせていただきました。


これも良き江戸の風物詩です。


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ボジョレー・ヌーヴォ解禁日

各国で毎年11月の第3木曜日はお待ちの方も多いと思いますが、
「ボジョレー・ヌーヴォの解禁日」となっています。

今年も本日(11月18日(木))ついに解禁日を迎えました!

壮石でも2種類のボジョレー・ヌーヴォー入荷いたしました。

1) ドメーヌ・デ・ニュグ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォ
   キュヴェ・スペシャル 2010

2) マルセル・ラピエール ボジョレー・ヌーヴォ 2010

・ドメーヌ・デ・ニュグ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォ
 キュヴェ・スペシャル 2010


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ボジョレーというと軽いワインを思い浮かべがちですが、ドメーヌ・デ・ニュグはそんな
イメージを一新するボジョレーを醸しだす造り手です。
フランスの三ツ星レストラン「タイユバン」のプライベートブランドワインに選ばれるなど
大変に実力が認められているワインです。
ボジョレー地区には「クリュ・ボジョレー」と呼ばれる村名を名乗れる10箇所の有名な村
があります。その中でも特に「フルーリー」、「ムーラン・ナ・ヴァン」、「モルゴン」が
良質な地区ですが、ドメーヌ・デ・ニュグはそれらの地区と地繋がりで隣接する素晴しい
土地にあります。また、ブドウもリュット・レゾネ(低農薬)で育てた45年以上の樹齢を
誇るもので、大変濃密なブドウを使っています。

生産量も少なく日本への入荷数も少ない貴重なボジョレーです。
ぜひ、これがボジョレーなのか?と感じる旨みが凝縮されたボジョレー本来の味を堪能
頂ければと思います。

ボトル:5,000円 グラス:800円


・マルセル・ラピエール ボジョレー・ヌーヴォ 2010

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ワイン好きのお客様の中にはマルセル・ラピエールをご存知の方もいらっしゃるかと
思います。マルセル・ラピエールはボジョレーの神様、そして、自然派ワインの開祖
と呼ばれ、現在、自然派ワインで有名な造り手のほとんどがラピエール氏のもとで
学んでいます。
しかし、大変残念なことに本年、このワインのためのブドウを摘み取ったあと10月10日
に逝去されてしまいました。よって、マルセル・ラピエールの遺作のワインとなりました。

まさしく自然派ワインの王道であるこのワインは自然酵母を使った自然発酵で、
酸化防止剤などを一切使わないありのままの形を表現したワインです。

フランスの三ツ星タイユバンのオーナーもロマネ・コンティやシャトー・ペトリュス
などと並びこのワインを「現在の伝説の100本」の一つに数えています。

ヌーヴォに代表される庶民的ワインの代表でもあるボジョレーは、早飲みでフレッシュさ
が特徴とされ、一般的に品質を語る物ではありませんでした。しかしラピエール氏の
ボジョレーは、そのピュアな味わいと繊細かつ濃密で、しかも熟成する事でより一層の
魅力を増す常識を遥かに越えるものであり、新しいボジョレーの世界を切り開きました。

今年はブドウも完熟し、長期保存にも耐えられる造りとなっているようで、ラピエール氏
も大変に出来がいいと感じていたようです。ボジョレーを古典的に表現する渋み、酸味、
ミネラルが三位一体となった本当のボジョレーの味をお楽しみ下さい。

ボトルのみ:7,000円


こだわりのボジョレー・ヌーヴォと壮石の鮓、料理を是非合わせて秋のひと時をお楽しみ
くださいませ。


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