残暑にリースリング
きびしい残暑が毎日続いております。
暑いと飲み物はスッキリしたものが欲しくなり、自然とビールを選ぶことが
多くなるかと思います。
こんな時に壮石で一時の涼を楽しんで頂くには、ビールで喉を潤して頂き、
料理、鮓とともに白ワインを合わせるというのは面白いかと思います。
今回お勧めしたい白ワインは
「ヒードラー リースリング シュタインハウス 2007」
です。

こちらのワインはオーストリアのウィーンから北西に50kmほど移動した
ところに広がる銘醸地「カンプタール」で作られています。
ドナウ川に向かって南北に流れているカンプ川の名前が土地名の由来と
なっています。
このワインを作る「ルートヴィック・ヒードラー」はこの銘醸地でとても
有名な生産者です。
ヒードラー氏はブドウの育つ畑の特性を重要視し、化学肥料や殺虫剤、
除草剤等を一切使わない自然農法に徹しています。
また、醸造でも人為的なことは行わず自然な醸造法ということで自発的
発酵にしています。
つまりブドウからワインまで自然の流れに任せる姿勢を貫いています。
飲んで頂くとよくわかるのですが、ワインの味わいにもその自然さが
感じられます。
辛口ながら優しい味わいで、デリケートなハーブのニュアンスが感じられ、
完熟した果実味とシャキッとしたミネラル感が爽快に感じます。
この味わいはブドウが育つ「シュタインハウス」の畑の土壌が影響して
います。シュタインハウスは片麻岩と角閃石に覆われており、ミネラル
やスパイシーさがワインに反映されているといわれています。
少し低めの温度で冷やして頂き、ミネラルの爽快感とリースリングの
果実味を魚介、特にエビやカニ料理と合わせて楽しんで頂くと最高
と思います。
壮石の名物料理である「毛蟹の甲羅揚げ」とのマッチは本当に素晴しい
と思いますので、お勧めいたします。

9月中旬まで残暑が厳しいそうですが、ぜひ壮石で涼をお楽しみ下さい。
鮓&ワインおーじ
暑いと飲み物はスッキリしたものが欲しくなり、自然とビールを選ぶことが
多くなるかと思います。
こんな時に壮石で一時の涼を楽しんで頂くには、ビールで喉を潤して頂き、
料理、鮓とともに白ワインを合わせるというのは面白いかと思います。
今回お勧めしたい白ワインは
「ヒードラー リースリング シュタインハウス 2007」
です。

こちらのワインはオーストリアのウィーンから北西に50kmほど移動した
ところに広がる銘醸地「カンプタール」で作られています。
ドナウ川に向かって南北に流れているカンプ川の名前が土地名の由来と
なっています。
このワインを作る「ルートヴィック・ヒードラー」はこの銘醸地でとても
有名な生産者です。
ヒードラー氏はブドウの育つ畑の特性を重要視し、化学肥料や殺虫剤、
除草剤等を一切使わない自然農法に徹しています。
また、醸造でも人為的なことは行わず自然な醸造法ということで自発的
発酵にしています。
つまりブドウからワインまで自然の流れに任せる姿勢を貫いています。
飲んで頂くとよくわかるのですが、ワインの味わいにもその自然さが
感じられます。
辛口ながら優しい味わいで、デリケートなハーブのニュアンスが感じられ、
完熟した果実味とシャキッとしたミネラル感が爽快に感じます。
この味わいはブドウが育つ「シュタインハウス」の畑の土壌が影響して
います。シュタインハウスは片麻岩と角閃石に覆われており、ミネラル
やスパイシーさがワインに反映されているといわれています。
少し低めの温度で冷やして頂き、ミネラルの爽快感とリースリングの
果実味を魚介、特にエビやカニ料理と合わせて楽しんで頂くと最高
と思います。
壮石の名物料理である「毛蟹の甲羅揚げ」とのマッチは本当に素晴しい
と思いますので、お勧めいたします。

9月中旬まで残暑が厳しいそうですが、ぜひ壮石で涼をお楽しみ下さい。
鮓&ワインおーじ
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LED看板
お店の前の通りから2階を見上げると、壮石の看板が見えるのですが、
その照明にはLEDを使っています。
ご存知の方も多いかと思いますが、LEDは新しい照明として
ここ数年、注目度が高まっております。
白熱灯や蛍光灯に比べて寿命が長く、また省エネを実現していることから、
環境にもやさしいと言われています。
壮石が入っているビルは全体が黒いガラス面仕様になっていますので、
夜は看板がとても鮮明な輝きを放っております。
伝統を大切にしながらも、新しいものを積極的に取り入れていく。
LEDを使った看板は、そんな壮石のコンセプトが現れている一部分でもあります。
(野菜ソムリエ MARO)
その照明にはLEDを使っています。
ご存知の方も多いかと思いますが、LEDは新しい照明として
ここ数年、注目度が高まっております。
白熱灯や蛍光灯に比べて寿命が長く、また省エネを実現していることから、
環境にもやさしいと言われています。
壮石が入っているビルは全体が黒いガラス面仕様になっていますので、
夜は看板がとても鮮明な輝きを放っております。
伝統を大切にしながらも、新しいものを積極的に取り入れていく。
LEDを使った看板は、そんな壮石のコンセプトが現れている一部分でもあります。
(野菜ソムリエ MARO)
アナゴとウナギ
夏の食としてのアナゴとウナギ、
姿形もほとんどそっくりです。
が、それでもやはり違います。
ここでは改めて、
アナゴの立場から比較をしてみたいと思います。
分類上は、アナゴはウナギ目アナゴ科、ウナギはウナギ目ウナギ科、
そっくりなのは親戚みたいなものだからですね。
但し、アナゴは浅い海の砂泥底に留まるのに比べ、
ウナギは太平洋の真ん中から日本の河川まで、回遊します。
その為か、アナゴには、ウロコと腹ビレがありません。
味覚的には、
アナゴは夏が旬ですが、
年間通して安定した味覚を保ちます。
寿司や天麩羅のネタとして、優等生です。
ウナギは土用の丑の日として夏のスターにもなりますが、
実は、旬は晩秋から初冬なのです。
そして栄養、
アナゴはウナギに比べると、脂質が少なく低カロリー、
ビタミンEも豊富で、
夏バテ防止や美容にも良いと言われています。
さて、銀座壮石にも、
アナゴを素材としたメニューがあります。
ランチでは、厳選アナゴの丼を、
リーズナブルに楽しめます。
夜のアルコールに合わせるには、
大アナゴの白焼や、一本つけ焼きなども、
いい感じです。
暑さに少々参ったな、と思われた際には、
覗いてみて下さいませ。
(まーぼーデラックス)
姿形もほとんどそっくりです。
が、それでもやはり違います。
ここでは改めて、
アナゴの立場から比較をしてみたいと思います。
分類上は、アナゴはウナギ目アナゴ科、ウナギはウナギ目ウナギ科、
そっくりなのは親戚みたいなものだからですね。
但し、アナゴは浅い海の砂泥底に留まるのに比べ、
ウナギは太平洋の真ん中から日本の河川まで、回遊します。
その為か、アナゴには、ウロコと腹ビレがありません。
味覚的には、
アナゴは夏が旬ですが、
年間通して安定した味覚を保ちます。
寿司や天麩羅のネタとして、優等生です。
ウナギは土用の丑の日として夏のスターにもなりますが、
実は、旬は晩秋から初冬なのです。
そして栄養、
アナゴはウナギに比べると、脂質が少なく低カロリー、
ビタミンEも豊富で、
夏バテ防止や美容にも良いと言われています。
さて、銀座壮石にも、
アナゴを素材としたメニューがあります。
ランチでは、厳選アナゴの丼を、
リーズナブルに楽しめます。
夜のアルコールに合わせるには、
大アナゴの白焼や、一本つけ焼きなども、
いい感じです。
暑さに少々参ったな、と思われた際には、
覗いてみて下さいませ。
(まーぼーデラックス)
夏季休業中はメールでご予約をお受けしております。
8月16日、17日と築地市場の休市にあわせて壮石もお休みを頂いております。
夏季のお休みを頂いている間に8月18日(水)以降のご予約を頂く場合は
下記のアドレスにメールでご連絡をいただけますとありがたく存じます。
info@nishitani-sushi.com
よろしくお願い申し上げます。
鮓&ワインおーじ
夏季のお休みを頂いている間に8月18日(水)以降のご予約を頂く場合は
下記のアドレスにメールでご連絡をいただけますとありがたく存じます。
info@nishitani-sushi.com
よろしくお願い申し上げます。
鮓&ワインおーじ