秋の気配

暦の上では立秋を過ぎ「秋の気立つ」はずですが、
東京銀座に秋の気配なく猛暑が続いております。

この折、愛知県産の新銀杏を準備しました。
通常は9月から出回る銀杏ですが、
走りの品で秋の気配を感じて頂けますと幸甚です。

なお銀座壮石は、明日8/11から8/15までお盆休みを頂戴します。
8/16から通常営業いたします。

人恋へば枝にびつしり青ぎんなん  柳生千枝子

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明日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)です。
種まきの季節であり、また、梅雨を呼ぶ季節でもあります。

この季節に一番おいしくなる魚といえば、鮎(あゆ)です。
和歌山産の品を、丁寧に塩で焼いております。
旬のこの季節だけの逸品でございます。

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焼きたての鮎の塩焼きに、
オーストリアのグリューナー・ヴェルトリーナーの白ワイン、
もしくは、「ゆきの美人」や「本荘」などの純米酒と合わせる
と格別です。

ぜひ、ご賞味くださいませ。


焼き鮎に箸を短く使ひけり 山田六甲
口元のきりりと鮎の焼かれけり 宮原みさを
あゆでーす。 浜崎あゆみ

冬のなごり

本日は啓蟄(けいちつ)、
冬ごもりの虫が顔を出す頃、
春の季語でもございます。

新潟から仕入れたあん肝に、
丹誠を込めて仕事をいたしました。
濃厚な甘みで、
去りゆく冬の旬をご堪能いただけます。
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啓蟄の銀座・赤坂土を見ず  松崎鉄之介

子持ち柳鰈(やなぎかれい)の若狭焼

粉雪も舞う寒い東京ですが、昨日20日の大寒を過ぎ、次はいよいよ春、立春へと向かいます。
この季節のお勧めが、山口産の子持ち柳鰈(やなぎかれい)です。
最も多く子が入っている旬の柳鰈を、うろこがついたまま、こんがりと丁寧に焼き上げました。

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寒鰈箸こまやかに食ふべけり  草間時彦

梅雨明けは蛸

関西文化では、梅雨明けの頃(半夏生)に蛸を食します。
梅雨明けが遅れた東京は銀座壮石でも、蛸を準備致しました。
明石産の浜茹で真蛸でございます。
塩と酢橘を添えて、刺身でご提供差し上げます。
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照り返す大地のほめき半夏生 稲畑汀子